まえがみ太郎

まえがみ太郎

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大晦日の夜、行き倒れた旅人を救った老夫婦は、翌日の元旦の朝、赤子を山の麓で拾う。それは旅人の正体である“お正月さん”が心優しき夫婦に託した神の子だった。やがて子ども成長し“まえがみ太郎”と名づけられた。ある時村に粉塵を噴き上げるドードー山に分け入った太郎。そこには火の鳥がおり、自分が再び飛び立つために必要な“なにか”を、太郎に探してくれるように願う。松谷みよ子の児童文学の名作をスペシャル番組としてアニメ化。
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